テレビドラマの舞台として一躍有名になった小浜島。こぢんまりとした港に到着し、車を走らせると、すぐにサトウキビ畑が広がるのどかな風景が広がります。畑に囲まれて島の中央を走る真っすぐな道は、旅する人が思い描く、沖縄の離島らしい景色。このシュガーロードの脇には印象的な佇まいの一本松。何か物語が始まりそうな雰囲気に、ドラマや映画の舞台になるのもなるほどうなずけます。

素朴な離島としての顔と、もう1つ別に、小浜島は南の島のリゾートとしての顔を持っています。島の東側には、南の島らしさを活かしたリゾート施設があり、のんびり快適に小浜島ステイを楽しむ人が訪れます。海に突き出す形で広がるビーチでは、さまざまなマリンアクティビティに挑戦できますが、ここ小浜島に来たらやるべきマリンアクティビティはひとつ……!!

それは、ウィンドサーフィン。かつては大会も開かれていたという小浜島は、年間を通して安定して風が吹くので、ウィンドサーフィンのメッカ。特に東のビーチは遠浅なので、初心者がトライするにはぴったりなのだそう。「一度トライした人が次の日もやって来て、滞在中の数日間ですごく上達することもあります。特に冬は人も減るのでじっくり教えられるし、いい風が吹くので、おすすめのシーズンです」

浜で基本の姿勢をつかんだら、海にボードを浮かべて立って、風を捕らえて……と、ビギナーのレッスンがちゃくちゃくと進んでいく間、沖ではベテランのウィンドサーファーたちが、気持ち良さそうに海の上を走っています。時速50、60キロメートル程になるそうです。「ここから竹富島までなら15分くらい。船より速いですよ(笑)。まさに海の上のチャリンコ感覚ですね」

「最初は風に持っていかれる感じで、ちょっとこわかったんですけど、海の上を走ったときに感動!意外といけるもんだ、と自分で思いました(笑)」とは、初挑戦でレッスンを受けていた女性。実は彼女、泳げないんだそう。「先生がボードを支えててくれるので安心でした」「実は支えてなかったんだよ。きみ一人で海の上を走ったんだから」「ええっ!」先生と彼女のやりとりをみていて、思い出したのは初めて自転車に乗れたときのこと。それは、海の上を走る、という未知の感覚に一歩足を踏み込んだ感動なのです。

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